
昨年はいろいろとお世話になりました。大宇宙にも匹敵するようなWEBの片隅で、ほんの慎ましやかにブログを営んでいる私から、ときどき訪れてくれる見知らぬお客様に、心からのひとこと、ふたことをお贈りいたします。
「歴下亭」のイメージは、とてつもなく膨大な時の流れのなかに、いっとき、ほとんど人知れずにそのたたずまいをとどめ、やがていつの間にか流れのなかに没してしまう東屋…といったものです。
飲み食いし、排泄し、次世代への橋渡しをし、その役どころを終えて消えていく。「ほんのちょっとの間ここにいるだけ」。ま、マクロな視点ではそうなります。その視点のなかでは孔子もマルクスも村上春樹も、ホメロスもほぼ同時代人であり、ましてや「古書」なんていう概念は存在し得ない。意識の一方の端には確固としてそういうイメージが払拭されることなく居座っている。

とはいってもそれで日々の暮らしが成立するわけもない。そこんところが悩みの根源でしょうね。襟裳岬ではないけれど「日々の暮らしはいやでも、やってくるけど〜〜」みたいなカンジですかね。ミクロ的にはこっちが忘れてしまおうにも、1円足りないだけでも支払いはできず、向こうが忘れてくれません。自分だけならまだしも、女房、子ども、おまけに最近ではその次の世代まで控えているのであります。
この端から端までのかなり大きな振幅(常に大きな誤差・誤算を伴う)の、補正機能とでも言ったらいいのかな、それの一手段をブログが受け持っている。そんな風に整理ができるやもしれません。

タイトルとはちと別の方向に進んでしまいましたが、「がんばれニッポン」の意識は変わりません。ひとつの目安として暫定的に<企業の元気度>がよく取り上げられますが、あれはたとえば「あの人はベンツに乗ってるから金持ちだ」みたいなお話です。「なんか怪しいゾ」を忘れてはいけません。
本来のマーケットプレイス(Amazon)公式ブログであることからあまり逸脱しないように気を遣ってはいるものの、ついつい脱線してしまう当ブログですが、たまにはご来店くださり、冷やかし半分のコメントでも書いていただければもう、いうことは8割がたありません。残りの2割は「歴下亭」出品本をぜひともお買い上げいただきたい、これに尽きます。本年も旧年に倍したご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。

チグハグな新年第1発目となりましたが、再度「がんばれニッポン!がんばれ自分!!」と気合を入れなおして、新年のあいさつにしてしまいたいと思います。では次回。
posted by エンデルセン at 23:08
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日記